​インテリアの配色について

美しく調和の取れた空間は、人々に安らぎ、寛ぎ、感動を与えることができます。

しかし反面、調和の取れていない空間は、不快で落ち着かない空間になってしまいます。

住空間は、床、壁、天井の6面体ををベースに、建具(ドア)、家具、小物などの様々な要素で構成されており

それぞれが独自のカラーを持っています。それらの多様なカラーバランスを調整し、空間の利用目的にふさわしい

色を使う事によって、住み心地の良い快適な空間をつくる事ができるのです。

​ここではインテリアのカラーコーディネートを考える際の配色例をご紹介します。

​色の3原色

色は、白、黒、グレー​といった色味のない「無彩色」とそれ以外の

​「有彩色」に分かれます。有彩色にははっきりとした色から、くすんだ色、淡い色、濃い色と様々な色があります。

どの色も、赤、青、黄の3原色を混ぜた色になります。

​赤と青を混ぜると「紫」、赤と黄をまぜると「橙」、青と黄を混ぜると「緑」が出来上がります。

組み合わせから出来上がる色を知ることにより、インテリアのコーディネートはもちろん、他の分野でも役に立つはずです。​

​10色の色相環

​3つの色相の組み合わせパターン

​「色相」とは、赤、黄、青の色味のことを指します。

色相環では向かい合う色が補色(反対色)となり、2つ隣くらいまでが類似色相、補色を中心に左右2つを加えた5色くらいまでが反対色相となります。この色相環を参考にするとカラーコーディネートがまとまりやすくなります。

赤から黄色までの3つの色相は「暖色系」、青緑から青紫までの3つの色相は「寒色系」と呼びます。

暖色系は暖かさや熱さを感じさせ、エネルギッシュで明るい雰囲気をイメージさせます。
寒色系は冷たさや涼しさを感じさせる色相で、静かで落ち着いたイメージを与えます。

どちらにも属さず温度感を感じさせない4つの色相、黄緑と緑、紫と赤紫を「中性色系」と呼びます。

​・類似色相:色相の両隣との組み合わせ。赤を例にとると、オレンジと赤紫の組み合わせになります。

・補色:ある色相の反対側に位置する色の組み合わせ。赤を例にとると、青緑が補色になります。

・​反対色相:補色とその両隣2つの合計5色の組み合わせ。赤を例にとると黄緑、青緑、青、青紫になります。

類似色相の場合、黄色〜オレンジ、青〜紫など、似た色の組み合わせになりますので、合わせやすく

なじみやすい配色になります。ただし多用するとぼやけた印象になってしまうので注意が必要です。

反対色相の場合、組み合わせるとお互いの色を引き立てる効果があります。メリハリを効かせたい演出に

​最適です。ただし落ち着きのあるイメージや安心感を与えたい時はあまり向きません。

​明度と彩度とトーンによる色相環

​同じ青でも藍、ペールブルー、群青など、明るさや鮮やかさによって色に違いが出てきます。その違いを左右するのが明度と彩度です。

明度とは色の明るさのことで、白に近いほど高く、黒に近いほど低くなります。

彩度とは色の鮮やかさ、冴え方を表すもので、彩度が高い色はくっきりと派手に見え、彩度が低い色は

くすんで地味な印象を与えます。

この明度と彩度を組み合わせた色の調子をトーンと呼び、同じ色でもビビッドトーンと言われる純色と

ダークトーンと呼ばれる落ち着いた色とでは受ける印象が全くことなります。

​コーディネート参考例

​・類似色相での統一

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